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2006.11.27

名前未設定短歌

雨の日の頭痛を掬いとりながらあなたの甘い言葉をえがく




(今日も雨がやまない午後で)

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Posted at 13:58 | 短歌 | COM(0) | TB(0) |
2006.11.08

「空からくちづけ」'06.04.18

「 空からくちづけ 」



くちづけを空から受けて少しだけ足をとめてるぬれてもいいよ


   冗談はほどほどにして眠りましょうおなかの上で手をつないだまま


西日さす部屋であなたの横顔がさがす 私を帰す言い訳


   さかむけの深さを気にしていたりする 立ちどまっている赤信号前


くすぐったいあまさ青春かかえこむわたしの影をふみつけるとき



   もう雪の道に残った足跡も消えたね 僕らの頭上に小雨


(2006.04.18詠)
Posted at 10:35 | 短歌 | COM(0) | TB(0) |
2006.11.08

「ねこみち。」'06.03.10

「 ね こ み ち 。」





住みついたねこがいなくなるようにきまぐれだった、さんねんごかげつ




  きがつけば真上をとおる雲にさえ嫉妬していた
      世界はまるい



ときどきはそっぽを向いてこらしめたい
         あなたのなかにわたしがいない



すりよって猫なで声であまえたい
   ほどほどならばフェアでいられる




口笛によく似たかるい足どりで忍び足で近寄ってみる


留守番をしてる行儀のよいねこのはちみつ色の目の気まぐれ




たいようのにおいがする部屋だったからいたの                     あなたのそばにたまたま





(2006.03.10詠)
Posted at 10:35 | 短歌 | COM(0) | TB(0) |
2006.11.08

「明日からは他人」'06.02.02

「 明日からは他人 」
題詠マラソン2003再詠み026~040





026:妻
コンビニの弁当によく似ているね(愛妻弁当って本当ですか)

027:忘れる
ぜったいに忘れないで左手にひかる誰かとおんなじ指輪

028:三回
ジンクスを信じているから何だって三回となえる すきもきらいも

029:森
赤いずきん目立たせてるのよ森の中おおかみさんとの逢引のため

030:表
表面を愛してくれた誰よりも澄んだ目をしたやさしいおとこ

031:猫
ねずみさえ獲れない猫でごめんなさいお膝のうえの安心がすき

032:星
降ってくる予感がしてた流星群のしたで眠るわたしになにかが

033:中ぐらい
平均を愛する男に好きの大きさを訊かれて中ぐらいと言う

034:誘惑
年月を重ね20代後半誘惑免許も1級更新

035:駅
さみしさにたえきれない街駅前のデイリーストアもシャッターを閉め

036:遺伝
時々は間違えてもいい遺伝子がすべてだなんて思わないから

037:とんかつ
とんかつの衣を剥ぐようベタベタの君の強がりはがしてやりたい

038:明日
今日までは恋人ですが明日からは見知らぬ他人になる人。(ばいばい)

039:贅肉
「人生に無駄なものなどない」
じゃあこの贅肉の意義教えてください

040:走る
グランドで走る影をながめてたあの日のぼくらは恋をしていた

(2006.02.02詠)
Posted at 10:34 | 短歌 | COM(0) | TB(0) |
2006.11.08

「あたしの一番ウソはっぴゃく」'05.05.27

「あたしの一番ウソはっぴゃく」




嘘つけばいいよ君がいいのなら たぶんあたしは許さないけど

人生は一番じゃなきゃ意味がなく宝箱も中身がないと。

何事も嘘をついてはいけないともっともらしい嘘をありがと。

一番にならなきゃだめで今日だって24時間しかないんです

やさしくて甘いうそをつくひとと歩くあたしのウソはっぴゃく

一番でいるためだけに笑ってる大事なものをはきちがえてる

はりせんぼん飲まされたってこの嘘は突き通さなきゃ意味がないのよ

どうりつのいちいがあってきずぐちをひろげてなめあい いちばんってなに

恋人に必要なもの「誰よりも上手にウソをつける器用さ」

どのひとをえらべばいちばんしあわせになれるでしょうか ちちんぷいぷい



誰よりも一番そばにいるなんてうそはもういい今ここにいない


(2005.05.27詠)
Posted at 10:34 | 短歌 | COM(0) | TB(0) |
2006.11.08

「Sweet,sweets」'05.02.06

Sweet,sweets


甘ったるい匂いでいるのはったるい気分でいたい誰かの身代わり

カフェ選びポイントはここ壁の色 白以外ではさが足りない

あたししか知らないとっておきのカフェ裏通り行くスペシャルスウィート

こじあけたプリンの中の秘密部屋あたしらないプリンの秘密

もういいよってお皿の上で強がったりたいことを知らないいちご

てっぺんはイチゴだけってまってるショートケーキの小さな常識

根裏で心をしたあかつきに特製ワッフルごちそうしましょう

毎朝の通勤途中でっているクレープさんは泣きそうなんです

おとなしくてないのせいだった クリームまみれのケーキの残骸

スウィートをさんかい唱えて誘惑をそっくりそのままの家まで!





泡風呂は生クリームにそっくりでイチゴになって溶けるふたりは




いsweets



(2005.02.06詠)
Posted at 10:28 | 短歌 | COM(0) | TB(0) |
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